狩野 健太（かのう けんた ）

1986年5月2日生まれ 。静岡県出身。

元プロサッカー選手。

小学校1年生でサッカーを始め、日々練習に打ち込み、静岡市選抜・静岡県選抜・東海選抜・ U12ナショナルトレセンに選出される。

東海大一中に入学。
高円宮杯で全国準優勝を成し遂げる。
U15日本代表に選出される。

静岡学園高校に入学。
1年生からレギュラーの座を掴み、全国高校サッカー選手権に出場。
名将井田勝通氏に“10年に1人の逸材”と称賛され、国体県選抜では10番を背負い絶対的な司令塔として全国優勝に貢献。
U17・U18日本代表に選出される。

高校卒業と同時に数々の強豪チームからオファーを受け、横浜F・マリノスに入団。
岡田武史元サッカー日本代表監督のもと活躍し、中村俊輔選手など日本を代表する選手たちとレギュラー争いを繰り広げた。

2007年に北京オリンピックU22日本代表候補に選ばれる。

2008年には日本代表候補合宿に選出されるが、天皇杯準決勝進出により辞退。

2013年に柏レイソルへ移籍。
ネルシーニョ監督から高い評価を受け、ヤマザキナビスコカップ（現JリーグYBCルヴァンカップ）では優勝に大きく貢献した。

2016年に風間八宏氏が率いる川崎フロンターレに活躍の場を移し、翌年には鬼木監督のもとJ1初制覇を達成。

2018年から2020年までJ2徳島ヴォルティスに在籍。
10番を背負いプレーオフ進出。

2005-2012　横浜Fマリノス
2013-2015　柏レイソル
2016-2017　川崎フロンターレ
2018-2019　徳島ヴォルティス