ボールを受ける場所
2020/07/27
kENTA KANO private soccer training
ここで何を学べるのか、どんなトレーニングを行うのか、他では教われない内容を少し紹介したいと思います。
kENTA KANO private soccer trainingでは
【ボールの受ける場所】
【キックの種類】
この個人戦術を徹底的に追求していきます。
まずはボールの受ける場所を少し紹介します。
なぜイニエスタや中村憲剛さんたちは簡単にプレーできるのか。
答えは単純明確。
ボールを受ける場所を探す能力がズバ抜けて優れています。
もちろんボールを受けてからのテクニックが超一流なのは言わなくてもわかりますが僕から言わせてもらうとボールを受ける場所、もっというと受けるタイミングを見つける能力が異次元なのでボールを受ける前にもう勝負がついてると言ってもいいくらいです。
実際僕も現役時代トップ下やボランチでプレーすることが多かったのでここに1番神経を使っていました。
じゃあボールを受ける場所っていうけどどこの事を言うのか。
簡単に言うと相手にマークされないで前を向いてプレーできる場所です。
FWなら相手のDFラインの背後やセンターバック同士の間。
トップ下なら相手のDFラインと中盤ラインのライン間。
ボランチなら相手のFWラインと中盤ラインのライン間。
サイドハーフなら相手のサイドバックとサイドハーフの間。
いわゆる相手の背後ですね。
自分とボールが相手の同一視野で見られない場所。
口で言うのは簡単ですけどこのスペースを無くすために相手チームはDFラインを押し上げて全体をコンパクトにして組織的に守備をしようとしますよね。
それを崩していくためにピッチを広く使ってビルドアップをして間延びさせていく。
そんなせめぎ合いもサッカーの醍醐味の1つだと思います。
練習などで前向きでフリーな状態からスタート!って言われたら誰だって簡単にプレーできますよね。
実際の試合の中でそのいい場所を見つけてボールを受ける。そして前を向く。そこから先はシュート、ドリブル、スルーパス、それぞれが持ち合わせたアイディアを存分に披露する。
これが理想です。
よく三角形の真ん中でボールを受けろっていうんですけど試合の流れの中でいつどこにその三角形が出来るのか探すこともスキルの1つです。
まずはそのボールを受ける場所を探す、受ける場所を作るというボールをもらう前の勝負のところを見つける能力を高め徹底的に身体に染み込ませるトレーニングを行なっていきたいと思います。
kENTA KANO private soccer trainingは「うまい選手」ではなく「怖い選手」を作り上げたいと考えています。
相手にとって怖い選手はゴールに向かってくる選手です。
ゴールを奪うためにはまず前を向いてプレーできないといけませんね。
長年プロの世界でそこにこだわり勝負してきた経験からより実戦で必要な個人戦術を徹底的に指導していきます。
プロの世界で本当に必要なスキルをたくさんの子供達に知ってもらいたいです。
ご興味ある方はぜひ一度レッスンを受けてください。
summer festa2020も開催しますのでぜひお越し下さい。
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